SSブログ
唐沢寿明主演 ナポレオンの村


スポンサーリンク

ドラマ「ナポレオンの村」第3話あらすじ&感想 [ナポレオンの村 各話あらすじと感想]

第1話あらすじ 第2話あらすじ

ドラマ「ナポレオンの村」第3話 あらすじ



(ドラマ「ナポレオンの村」第3話予告篇)

駅でそわそわと電車の到着を待つ、星河市役所農林商工課職員の馬淵健介。
電車が到着しやってきたのは、馬淵の友人で料理記者の堀内夏美。

今日は神楽村の取材にやってきたのだ。

馬淵の車で村の中を回って写真を撮りまくる夏美。

お腹がすいた2人は「キッチン幸恵」という店に入ります。
さびれた店内ですが、夏美はメニューを見てはしゃいでいます。
カウンターの中にいた店主の東山勝己が「さっさと注文しろ」と言います。
接客態度や盛り付けに文句を言う馬淵に対して、味に感動する夏美。

すると店の奥から大きな声で「そうなんです!」というお馴染みの大きな声。

奥の席で浅井栄治と岬由香里が食事をしていたのです。

「神楽村へようこそ」と名刺交換する浅井と夏美。

ナポレオンの村 第3話 あらすじ 感想
TBS番組公式サイトより引用)

そんな浅井に対して、「馴れ馴れしいよ」と怒る馬渕。

食事を終えると今度は農林商工課の3人で夏美を案内します。
浅井は勝己にも来てもらうように頼みますが、迷惑そうな勝己。

それでも一緒についていきます。

村人のキヨやタミが採りたての山菜や野菜を山ほど運んできます。
それを上手に料理する勝己と、美味しさに感動する夏美。
夏美は料理の写真もたくさん取っています。
勝己は野菜だけではなく肉料理も振る舞います。
肉はもちろん神楽村で取れた牛肉です。

とにかく感動の声を上げ続ける夏美を、「かわいい」と馬渕。
なんか一人だけ違う方へ行っちゃっていますね。

馬淵は夏美に恋しているようですね。

勝己と2人きりになると、浅井は勝己に話しかけます。

ナポレオンの村 第3話 あらすじ 感想
TBS番組公式サイトより引用)

洋食屋なのに山菜の使い方が上手だと。

すると勝己は語り始めました。
亡くなった妻の夢を。
神楽村の景色のいい場所で、しゃれたレストランを開くこと。
そしてそこで神楽村で取れた食材を使っておいしい料理を提供すること。
すると浅井は「叶えましょうよ。奥さんの夢を、この村で」!!!

また新しいことを企み始めましたね♪

市長室で福本市長にレストラン計画を報告する岬。
山田大地農林商工課課長は反対の声をあげますが、福本市長は考えます。
神楽村は限界集落であっても、知名度だけはすでに全国区です。

第1話で浅井の監視役を命じた岬に対して福本市長は確認します。
「まさかあの男に感化されているのでは?」
そんなことはないと否定する岬でしたが、本心ではどうなのでしょうか?

神楽村の事しか考えていない浅井に対して、自分は市全体の事を考えているという福本市長。
浅井に惹かれ、共感し始めている岬は、板挟みで苦しいところです。

浅井と岬は神主の菰田孝三郎を訪ねます。
レストラン計画を説明し、どこかおいしい水が提供できる場所はないかと尋ねます。
すると菰田は二人を村の滝へ案内します。

凄い絶景。マイナスイオンもたっぷり!
しかも滝壺から汲んだ水はそのまま飲めるのです!!
「水はセルフサービスっていうのはどうかね?」
菰田神主ももうノリノリです♪



スポンサーリンク








そんなはずじゃない、って顔をする岬に対して菰田は言います。
「彼はもうこの村人なんだよ。私にとっては家族同様だね」
第2回で村人になったヒロミを身を挺して救った浅井は、もう村人にとって家族も同然なのです。

浅井はレストランをここに作る!と大きな声で叫びます。
しかも名前は「滝壺レストラン」

岬は市長の許可が下りないと言いますが、市長は全面的な協力を約束します。

ナポレオンの村 第3話 あらすじ 感想

本心は神楽村の廃村でも、全国的に神楽村再生に積極的な市長として名前が売れてしまった現状では、もう表立った反対はできないと思ったのでしょうか。

ただし、いつものごとく、「もしも失敗したら、責任を取ってもらう」。

浅井は馬淵に声をかけます。
馬淵がプロデュースしている滝壺レストランの取材に夏美が来ると。

晴天の霹靂の馬淵。
だって馬淵はアンチ浅井派ですから。

そんな馬淵を部屋から連れ出して小声で説得する浅井。
馬淵がレストランをプロデュースして成功させれば自信がついて、夏美とも………
「大きなお世話」と言って走って行ってしまう馬淵。

浅井は後輩の戸川真人と作戦会議をしています。
経営コンサルタントを営んでいる戸川にとっては、儲かるレストラン作りなんてお茶の子さいさいですね。
目玉商品を作ることをアドバイスします。
資金集めも、戸川の協力の元、インターネットを使った最先端の方法クラウドファウンディングで行うことにします。

浅井は勝己にレストランの計画について語ります。
いつも通りナポレオンの言葉を引用して、
「チャンスをもたらしてくれるのは、冒険である・・・夢を叶えるためにも、冒険しませんか?」
すると勝己は笑みを浮かべて答えます。
「冒険は好きだよ」
滝壺レストランの開店が決まりました!!

山菜を運んでくる村人たち。
キヨとタミが山菜のうんちくを語っているのを見て、岬がソムリエみたい、つぶやきます。
それを聞き逃さない浅井。
また何かひらめいたのでしょうか?

勝己も店で埃をかぶっていた料理の本を出して、メニューの研究を始めます。
村人たちも製材所の源治郎はテーブルと椅子を、陶芸家の猿山園治は食器を提供することを決めます。

村が活気づき、菰田も喜んでいます。

戸川がホームページで滝壺レストランの事を世界中に発信した結果、世界中から資金が集まってきました。
日本国内よりも外国の方が多いみたい。

そのホームページの写真は夏美から提供されたものを使っているのですが、映っているのは農林商工課の面々。
しかも変顔ばかり。
岬はショックを受けているようです。

しかしそんな裏で福本市長の秘書甲田千秋がコメ農家で神楽米を作っている洋吉に接近。
なんかお色気作戦で洋吉を攻めています。
お米、大丈夫かな~?
洋吉さん、奥さんに怒られちゃうよ。

場所は変わって星河市役所の農林商工課。
時計の針が午後5時ちょうどを指すのを今か今かと待つ職員たち。
そこへ浅井がやってきて、馬淵に言います。
明日、夏美が滝壺レストランの取材に来ると。
滝壺レストランのプロデューサーの馬淵健介に独占取材に来ると言います。

馬淵は焦りますが、浅井はもう約束してしまっています。

翌日満面の笑みで、滝壺レストランにやってきて馬淵に声を掛ける夏美。

早速インタビューが始まります。
しかし、やっぱり馬淵は答えることができません。
自分では質問に一切答えずに、他の人へ振ってしまいます。
インタビューが終わり、仕事モードからプライベートモードへ切り替わると、夏美は馬淵が本当にプロデュースしているのかと、と疑いのまなざしで問いかけます。

ひとり落ち込む馬淵におせっかいを焼いたことを謝る浅井。
自信を持つように励ます浅井に対して、みんなが浅井みたいにはなれないといじける馬淵。

そんな馬淵のそばへ寄り、語りかける勝己。
自分はカミさんに告白するのに5年かかった。
こんな博打に乗ったのは、死んだカミさんにカッコつけるためなんだ。
男ならカッコつけろ、と。

そして夏美にプロポーズする様に背中を押します。
馬淵は目をまん丸くしますが、生まれ変わったかのようにやる気を出し始めます。

テーブルと椅子を増やすことを源治郎にお願いしたり、畜産を営む牛山紋治に食材の搬入を前日にするように頼みこんだり、山菜ソムリエの衣装を自分から考えたり、本当にプロデュースを自分から始めたのです。

滝壺レストランのオープン当日。
開店前から大勢のお客さんが入口に並んでいます。

ところが米が届きません。
今日のコースの目玉は神楽米を使ったリゾットです。
米がなければ絶体絶命です!!

底へ洋吉が来て、どうしても困っている人に全部渡してしまったと謝ります。
秘書の甲田のハニートラップはこのためだったのです。
勝己は殴りかかろうとしますがが、浅井は止めて米の代わりになるものはないかと問いかけます。

しばらく考えた勝己はパスタだ!と言います。

岬が率先して指示を出し、農林商工課や村人たちが総動員で小麦粉を練ってパスタづくりを始めます。
料理教室暦20年の農林商工課職員安藤 黎もやる気満々です。

開店が遅れていることにブーイングを飛ばしていた客ですが、席に案内して、まずはおいしい水を提供することにしました。

するとパスタが出来上がり、料理が運ばれてきます。
山菜ソムリエとしての命を受けたキヨとタミが山菜の説明をテーブルを回ってします。
あちらこちらのテーブルからおいしい!という声が上がります。

福本市長がやってくると、この状況に驚きます。
しかし浅井は客に市長を紹介し称えます。
市長に対して大きな拍手がわきあがり、市長も挨拶をします。

店も終わり、夜になりました。
椅子に座り、テーブルの上に妻の写真を飾る勝己のところに、浅井がワインを持ってやってきます。
「やっと夢が叶いましたね」
「楽しい冒険だった」
言葉を交わすと2つのワイングラスにワインを注ぐ浅井でしたが、一つを写真の前に置き自分は消えます。

写真の中の妻に語りかける勝己。
「支えてくれて、ありがとう」

馬淵の方はというと、夏美とテーブルで二人きりになります。
遠くから仲間の職員たちが見守っています。

2人は乾杯すると、馬淵は緊張の面持ちで伝えます。
プロポーズの言葉を。

場面は変わり、電車が走り去った駅。
夏美は帰っていきました。

翌日、役所のデスクに突っ伏したままの馬淵。

見事に玉砕したようです。
そんな馬淵の肩を叩き、「君にだって不可能はない!」という浅井。

第3話のゲスト出演者情報はこちらのページへどうぞ!
レギュラー出演者情報はこちらのページへどうぞ!
第1話あらすじ 
第2話あらすじ

ドラマ「ナポレオンの村」第3話 感想

今回は岬さんが号泣する場面ありませんでしたね。
ちょっと残念だったかな。
でも、勝己さんの深い夫婦愛には感動しました。
亡くなってもいつまでも想い想われ続ける夫婦って幸せですね。
それからやっぱりアイデアって大切ですね。
村にある資源(豊かな自然がはぐくんだ山菜や野菜や肉などの食材、材木、水、滝)の良いところを最大限に生かし、そして村に埋もれている貴重な人材(今回は勝己の料理の腕)も引き出し、最高のものを作り上げて、日本全国のみならず、世界に発信してしまうその手法。
こんな行動力で動くことが出来たら、どんな問題だって解決できちゃうんでしょうね。
自分ももっとがんばろう♪って思いました!!

ドラマの出演者がガチで移住体験で山菜取りに挑戦しています!







スポンサーリンク








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。