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唐沢寿明主演 ナポレオンの村


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ナポレオンの村第6話 あらすじ 感想 ネタバレ [ナポレオンの村 各話あらすじと感想]

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第5話あらすじ
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ナポレオンの村第6話予告編


「ナポレオンの村」第6話
「ナポレオンの村」の第6話です。
今回からは神楽村での村おこしではなく、市役所の中での廃村計画に向けた攻防が本格化しますね。
さあ、廃村計画はどうなるのか?
市長vs浅井栄治の一つの限界集落をめぐる戦いはどうなるのか、
第6話のあらすじ行きます!!



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ナポレオンの村第6話あらすじ

神楽村に住む人が増え、観光客もおとづれるようになった。
村人も変わり、外からの人間を受け入れられるようになってきた。
次は村人の働く場を作ることだ。
浅井は農産物の直売所を作り、農産物を売れる場と、働く場を作った。

一方で福本市長は窮地に追い込まれていた。

なぜならば、東京にもいくつかある限界集落の一つである神楽村を復興させたと、賞賛を浴びるようになり、廃村計画を勧めて産業廃棄物処理場を作れば、罵声を浴びることになるからだ。

福本市長に廃村を迫る国枝国会議員。

農林商工課。
神楽村の復興を成功させた農林商工課職員は市役所の中でもヒーロー扱いされている。
浅井にかつては反発していた職員は、自分たちの成功だと浮かれている。

次は何をやるのか聞かれた浅井栄治は「トップをかえる」と言い放つ。
その言葉を農林商工課の面々は福本市長を引きずりおろすととらえた。

市長に面と向かって「市長にかわっていただく」と言い放つ浅井。

直売所でどうやって市長をかえるのか尋ねる岬に、何か事件が起こればいいという浅井。

岬の自宅。
メガネジャージでゲームに興じながら、浅井に対する愚痴をぶちまける岬。

市長室に夜遅くやってくる山田課長。
何か自分にできることはないか尋ねる山田課長。
すると市長は今すぐ神楽村を潰すように言う。

口ごもる山田課長。
神楽村はどんなところか尋ねる福本市長に、いいところだ、普段のありのままの神楽村を見てみたらどうかと、浅井が言いそうなことを提案する。

秘書が入ってきて、何か福本市長に耳打ちする。
明日の朝早く、何かが起こるという福本市長。

次の朝、戸川を連れて出勤した浅井に、余裕満々で廃村を告げる福本市長。

農林商工課では電話が鳴りっぱなしで職員は対応に追われている。

岬が浅井と戸川に見せたホームページでは、神楽村を中傷する記事がアップされていた。

ナポレオンの村 第6話あらすじ感想.JPG
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)

地底湖ツアーも神楽米も予約キャンセルが相次ぐ。

神楽村の浅井宅に集まる村人たち。
途方に暮れる村人たち。
2週間もお客が来なければ、店がつぶれるという村人たち。

今まで通り胸を張っていこうと言うが、あっという間に風評被害が広がり、ツアーも滝壺レストランも直売所からも、お客の姿は消えた。

浅井は市長の元へ行って風評被害だという会見を開くようにお願いするが、市長からは厳しい言葉で返される。

しかしそれでも市長に対して頭を下げる浅井であったが、「検討します」とだけ言う福本市長。

「ご検討下さい」と言って市長室を出ていく浅井。
それを笑みを浮かべて見送る福本市長。

夜遅くの農林商工課。
山田課長がいる。
福本市長をどうしてそんなに慕っているのかと聞く浅井。
何か恩があるのか、と聞くとそんなところだと答える山田課長。

市長室で最終処分場の申請書類を書き上げて秘書に渡す福本市長。

次の日市長が登庁すると市役所の周りにはマスコミがたくさん押し寄せている。
神楽村の衛生問題をリークしたのが市長だとネットで噂になって、トップニュースになっているのだ。

市長室でパソコンを見て愕然とする福本市長。そこへ国枝議員がやってきた。

すぐに記者会見を開くという福本市長に対して、国枝議員はやめろと言う。
記者会見を開くことは神楽村を助けることになるからだ。

でも開かないと自分の身が危ないという福本市長に対して、国枝議員は自分に任せておけば大丈夫、という。

農林商工課では市長の腰巾着の山田課長が浅井に突っかかっている。
戸川を使って記事をアップさせたのではないかと怒っているのだ。

それを否定する浅井。

神楽村に報告に出かける浅井と岬。

村人に情報に振り回されないように伝える浅井だが、市長がやったと言い張る村人。
そこへやってきた山田課長。

市長はやっていないという山田と、市長のせいだという村人。

とにかく神楽村のためにも、市長のためにも今の状況を打破しないとという浅井。

星河駅前で神楽村の野菜を売る山田課長。
市長がやっていないと、村人の信頼を得るために山田課長が自主的に始めたのだ。

村人の家を1軒1軒回って、市長を信じて欲しいと頭を下げる山田課長。
村人は物をぶつけて追い返す。

市長室。
電話が鳴りやまない。
事実無根と電話に対していう秘書だが苛立つ市長。

農林商工課
岬に何かを頼んでいる浅井。
でも自分には無理だと言って断るが、やっぱり無理だね、というと引き受けてしまう岬。

街中で一人の男に話を聞いてくれるように頼む岬。
2分でいいから時間をくれと言う岬だが話を聞いてくれない。
上手く岬をまいて逃げてしまう。

振り返ると喜多がいる。
岬1人には荷が重いだろうと、浅井がよこしたのだ。
作戦会議をする二人。

罵声を浴びせ続けられても村人の家を回り続ける山田課長。
そこへやってきて一緒に村人の家を回る農林商工課の職員。

岬は男の前で転んでみせる。
助け起こしてくれた男をお茶に誘うが、岬だとばれるとあきれて逝ってしまう。

駅前で野菜を売る農林商工課職員を見守る村人たち。

村人のなかにも理解者が徐々に出てきた。

市長を外へ連れ出す浅井。

駅前で野菜を売る職員と村人の姿に「何をやっているのか」と聞く福本市長。
「あなたのためにやっている」と答える浅井。
必死になって頭を下げている山田課長の姿に何かを感じる福本市長。

神楽村の景色を眺めながら「あなたは我々の上司だから助けざるを得ない」という浅井。

ナポレオンの村第6話あらすじ感想.JPG
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)

人口も増え始めて村人たちのやる気も出てきた神楽村。

本当にこの村を潰して最終処分場を作りたいのか尋ねる浅井。

そこへ福本市長の携帯が鳴る。
秘書から、市議会議員たちから説明責任を果たせと求められているという連絡だ。

万事休す。
政治家として潔く散るという福本市長。

しがらみに縛られている自分と比べて自由に生きている浅井が羨ましかったという市長。

国枝議員の事務所前。
あの男にこれ以上しつこくすると警察を呼ぶと言われる岬と喜多だが、警察を呼ぶとまずいことがあるのはそちらだろうという岬。

あなたも政治家を志しているのであれば、巨大な力に押しつぶされそうになっている人たちを助けて欲しい、真実を話してほしい、という。

星河市役所。
市長の記者会見がもうすぐ始まる。
秘書に市長は何を話すつもりか聞く山田課長。
わかりきっていることだろう、と答える秘書。
「ダメだ、そんなことはさせない」という山田課長。

何かを待つ浅井。
山田課長は浅井の横に立ち、取り返しのつかないミスをした時に、福本市長に助けられたことがあることを告げる。

ナポレオンの村第6話あらすじ 感想.JPG
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)

今の自分があるのは市長のお陰だから、今から自分がやることを絶対にとめないでほしいという山田課長。

市長の身代わりになるつもりなのだ。
一番大事なこの時に恩返ししたいという山田課長に、止めないという山田課長。

市長室に浅井が入ると、いい笑顔で出迎える福本市長。
事実だけを伝えるという浅井。

会見場に入りマイクを握る山田課長。
会見を勝手に始める山田課長。

神楽村の衛生問題についてリークしたのは市長ではなく、事実は……
ここまで言ったところで会見場に入ってきた福本市長。

山田課長に辞めてマイクを渡すように命令する福本市長だが、それを拒む山田課長。

山田課長にお礼を言ってマイクを手に取る福本市長。

全ての責任は自分にあると言い、神楽村に産業廃棄物処分場を作る計画を暴露するが、処分場は作らないと断言する。

神楽村に対する風評を流したのは誰なのか追及する記者に対して、口ごもる市長であったが、そこへ入ってくる岬と喜多。
あの男もつれている。

風評をリークしたのは国枝議員だとみんなの前で叫ぶ岬。
国枝議員がマスコミに流したメールをあの男、国枝議員の補佐の長峰氏が保存していたのだ。
記者にそのメールのコピーを配る岬。
最終処分場を作れば裏金が入るという話もあったとのこと。

国枝議員に話を聞いてくれという浅井の言葉に、そそくさと会見場を出ていく国枝議員。

福本市長と山田課長を最高のコンビだと言う浅井と、自分は最高の部下を持っているという福本市長。

ガッチリと抱き合い固く手を握り合う福本市長と山田課長の姿を見て、号泣する岬。

全てあなたの策略だったのか?と浅井に聞く福本市長。

犯罪行為以外の上司のミスは許せる、という浅井は、福本市長が初当選した時の新聞記事を渡し、どんなにミスを犯しても、人間はいつでもスタート地点に戻れると言った。

神楽村には以前よりもたくさんの人が来るようになり、限界集落から抜け出す兆しが見えてきた。

村人を前にして、お礼と夢と希望を語り、神楽村を守っていくことを誓う福本市長。

浅井栄治は神楽村の環境や住民だけではなく、市のトップである市長でさえも変えてしまったのだ。

浅井の自宅で宴会を開く村人と農林商工課職員。
相談してほしかった、という村人や職員だが、神楽村に来た時から市長を変えることを考えていたという策略家の浅井。

そこへ戸川が入ってくる。

浅井に引きずり込まれて。自分なりに1万か所もある限界集落の問題を考えてみたという戸川。
浅井の様に一人ひとり対話をしていく方法ではコストパフォーマンスが悪いという。
そこで助っ人を連れてきたと言う。
地方創生のカギを握る内閣府国家戦略特別管理官の桜庭武だ。

戸川にどういうことかと聞く浅井に対して、浅井の役目は終わった、お疲れ様です、という戸川。

ナポレオンの村第6話 感想

今回も見ごたえがある話でしたね。
物語の舞台の中心を神楽村から役所に移して、政治的な駆け引きに焦点があったお話でした。

風評被害は本当にひどい話ですよね。

人の口に入り命を守る、命を繋ぐのが農産物ですから、衛生管理や安全管理に万全を期さなければならないことは当然です。
もしも体に害があるようなことがあれば、即座に公表してもらわないと困ります。

でも、自分の政治的な野望や裏金作りのために事実無根の情報を流して、一つの村を潰そうなんていうのは、言語道断です。

実際の政治の世界は、国枝議員みたいにわかりやすい悪人ばかりではないでしょうが、市民一人ひとりが真剣に考えて、こういったことが起こらないようにしていかなくてはなりませんね。

さて、最後の最後で戸川が豹変しました。
でもネット上では戸川が裏切る、という予想も出ていましたね。
来週、神楽村や浅井さんがどんな展開になるのか、楽しみです!

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