スポンサーリンク
ドラマ「ナポレオンの村」第5話 あらすじ&感想 [ナポレオンの村 各話あらすじと感想]
第1話あらすじ 第2話あらすじ 第3話あらすじ
第4話あらすじ
ナポレオンの村第5話予告編
「ナポレオンの村」第5話
世界陸上などで2週空いてしまいましたが、やっと第5話が放送されましたね。
さて、今週も第5話のあらすじ行きます!!
ナポレオンの村第5話あらすじ
場所は星河市役所の廊下。
地方創生について熱く語る浅井と岬。
そこへ福本市長がすれ違う。
神楽村を廃村にするという福本市長と、村人の想いを第一にと訴える浅井と岬。
農林商工課。
資料を見ながら、神楽村の村おこしの次の一手について話し合う浅井と岬。
余計なことをしてくれるな、という顔をしている山田課長以下、農林商工課の面々。
そこへ一人の男がやってくる。
山梨県の市役所から浅井から村おこしについて学ぶためにやってきた岩田だ。
仕事だから仕方がなくやってきた、という態度がありありと見える、いかにもお役人という感じの岩田。
履歴書を見ると、51歳にも関わらず役職なし。
窓際族なのだ。
岩田と自己紹介をしながら神楽村について考えていたら、岬がとっておきの場所を思いついた。
岩田を連れて神楽村の神主、菰田の元へ行く浅井と岬。
岬が菰田に使われていないもったいない土地や風景があるか聞いてみると、菰田は3人についてくるように言う。
4人で向かった先は、かつて採石場として使われていた洞窟だった。
かつては大量の石を切り出していた場所も、今では人が近寄らない洞窟。
だが狭い通路を入っていってみるとドキドキする。
探検気分を味わうことができる。
顔中汗だらけになっている岩田。
どうやら閉所恐怖症らしいが、仕事だからと我慢してついてくる。
洞窟を進んでいくと、やがて地底湖に出た。
菰田がスイッチを入れると、地底湖を覆うように取り付けられたライトに明かりが点いて、美しく幻想的な風景が広がっていた。
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)
「ステキ~!」
岬が声を上げると、浅井も
「まるでアドベンチャーじゃないか」
岩田も「素晴らしい」
菰田は自分の土地だから自由に使ってもらって構わないと3人に言う。
この洞窟と地底湖をどんな風に活用しようか話し合う3人の役人。
浅井が岩田に意見を求めると、ちょっと口ごもる岩田。
言うのはタダだから、と言われると、地底湖をボートで渡りたいという。
即座に浅井は「いいね!それに決定だよ!」
浅井は洞窟と地底湖を使ったテーマパークを作ることに決めた。
しかも洞窟と地底湖だけではなく、神楽村全体を使ったテーマパークだ。
浅井は自宅に村人を呼んでこの計画について話しをしてみる。
村人も即座に賛成してくれて、計画が進むことになった。
その頃、福本市長は最終処分場計画を一緒に進めている国会議員の国枝と話をしていた。
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)
最終処分場の建設予定地である神楽村の廃村計画が遅々として進まないことに苛立ちの声を上げる国枝議員。
浅井に先手先手を打たれてしまうことを思い出して、悔しそうな顔で拳を握りしめる福本市長。
福本市長の秘書甲田はテーマパーク計画について調べ、アスレチック建設予定地の森の所有者を市役所に呼ぶ。
市長室で福本市長は森の所有者に対して、テーマパークにアスレチックとして無償で森を貸しても一円にもならないという。
市長としては森を公園にして、所有者に対して家賃を支払うということを提案してみる。
しかし森の所有者は浅井が見せてくれる夢に協力したい、私たちは嫌というほど現実を見てきたのだから、と市長の提案を拒絶する。
テーマパーク阻止への打つ手がなくなった市長。
神楽村では村人総出で神楽村のテーマパーク計画が進んでいた。
森にはアスレチックが建設され、コースを案内する地図の印刷や看板の設置も順調だ。
岩田も一緒になって汗を流しているが、どこかまだ本気を出していない感じがする。
仕事が終わり浅井の自宅へ戻ると、岩田が携帯電話で誰かと話しをしている。
どうやら息子が塾へ行かないと駄々をこねているらしい。
とにかく行くように叱る岩田。
浅井は岩田に話を聞いてみると、岩田の妻は2年前に亡くなり、今は9歳の息子と二人暮らしとのこと。
息子からは頼りない父親、と思われてしまって、父子関係がうまくいかずに悩んでいる岩田の様子に、浅井は一肌脱ぐことを決める。
テーマパークの先行無料体験ツアーに岩田親子を招待したのだ。
テーマパークを一緒に回ることで、父と子の絆を深めて欲しいという浅井の願いからだった。
その夜、岩田が家に帰り啓太のために食事を用意したのだが、啓太は父が作った食事を「まずい」と言って食べようとしない。
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)
父が作る食事はまずくて食べられないから、コンビニでお弁当を買うと言い張る啓太。
だがそれから岩田はアトラクションの建設も熱心に手伝うようになった。
それからしばらくして、森のアスレチックと洞窟探検のアトラクションが完成した。
先行無料体験ツアーには全国から応募があり、抽選で選ばれた4組の親子と、岩田親子がやってきた。
しかし岩田の息子啓太は乗り気ではなさそうで不機嫌だ。
そんな父と子の姿を見ながら、「喝を入れないと」と何かを企んでいそうな浅井と青年団。
ツアーが始まり、アスレチックを楽しむ親子たち。
だが岩田は実は高所恐怖症も持っているようで、無理して作っている笑顔の下に冷や汗をかいているのがバレバレ。
そんな父の情けない姿に勝手に父を置いて先へ先へと進んでしまう。
ヘトヘトになりながら息子を追いかける岩田。
洞窟の入り口でランチ休憩となり、参加者に神楽米で作ったおにぎりが振る舞われている。
浅井はアトラクション建設に尽力した岩田に、少し早く一番乗りで洞窟に招待した。
洞窟探検に目を輝かせる啓太。
危ないから勝手に進んではいけない、という注意を聞くことなく、やはり父親を置いて1人で先へ進んでしまう。
すると突然、啓太と父親の間の天井が崩れた。
怪我はないようだが、狭い通路は岩でふさがれて、啓太は通路の先に1人取り残されてしまった。
岩を取り除こうとするが、重くて大人の男性2人でも人の力で動かすことはできない。
啓太がいるところに行くためには、ゴール地点からコースを逆に戻るしかないという浅井。
急いでゴール地点へ向かうが、そこは空気を取るためと採った石を運び出すための大きな穴が開いている場所だった。
啓太のいる場所へ逆戻りをするためには、そこから10m程下にある採石場の底へ降りるしかない。
源さんがロープを持ってきたが、そこにいる人数で上からロープを持って降りられるのは1人だけ。
岩田に降りるように浅井は言うが高所恐怖症の岩田は躊躇する。
でも心細い思いをして待っている息子のために、恐怖心を乗り越えて下りることに決める。
ロープを体に巻いて下りる岩田と、それを上から引っ張って支える浅井、源さん、戸川と見守る岬。
すると突然、洞窟の中を照らしていた電気が消えてしまった。
福本市長の秘書がブレーカーを落としている。
突然暗くなって、おびえたような顔になる啓太。
そんな啓太のところにたどり着くために、高所恐怖症と闘う岩田と、岩田を支える男3人。
ロープで吊られただけの大人の男性を安全に下に降ろすのは男性3人がかりでも結構大変です。
何とか上で踏ん張って無事に地底へ岩田を下すことができました。
アトラクションのコースを逆に進み、地底湖をボートで進む岩田。
「啓太!どこだ!!」
「お父さん?お父さん!!」
するとなぜか啓太の周りを走り去る、父岩田ではない人影が!?
ここって通路が塞がれて人が入れないんですよね??
啓太をボートに乗せて、外へ出られるゴール地点へと向かう。
地底湖のクルージングに目を輝かせる啓太。
ゴール地点にたどり着くと、啓太はそこにおいてある宝箱に駆け寄った。
「開けてごらん」
なぜか通路の方からやってくる浅井。
あれ?上からロープで下りないと地底には来られないのでは??
実はこの事故は、岩田父子の絆を深めるために、浅井と村の青年団が仕組んだことだったのだ。
啓太が宝箱を開くと、そこには2枚の紙が。
父と子、1枚ずつ手に取って開くとそこにはこんな言葉が。
「3つのごめんなさいと、1つのありがとうを伝えよう」
ごめんなさいとありがとうをそれぞれ伝え合った父と子。
父の食事をまずいと言い続けていたのは、仕事で疲れて帰ってきた父に、食事を作る負担をかけまいとする気遣いだったことがわかった。
泣きながら抱きしめあって和解する父と子。
そこへ怒りの形相でやってくる福本市長。
安全管理について問いただそうとすると、浅井達は事故はわざとやったもので、地盤の安全性の調査はちゃんとやっている、ブレーカーを落としたのも自分たちではない、と一蹴する。
すると菰田がやってきて市長に言った。
「今回は邪魔をしなかったようで安心したよ」
自分は何もしていない、という市長に対して、
「確かにあなたは何もしなかった。
だが、助けようともしなかった。
それは、人の上に立つ人の器とは思えない」
何も言い返すことができない市長。
神楽村テーマパーク化の話題はマスコミの話題に上り、ツアーの予約は数か月先まで埋まることに。
岩田父子の絆もちゃんと写真入りで雑誌に掲載されていました。
岩田は自分でツアーを企画した、と浅井に報告。
浅井のお陰で変わることができた、村おこしはお金ではなく人の心が大切だということに気が付いたと、感謝の言葉を伝える岩田。
星河市役所を去っていく岩田の後姿を見ながら岬は浅井に、1万か所の限界集落を回る必要がなくなったという。
同じ志を持つ同志を見つけることができたから。
夜。菰田の自宅。
浅井のお陰で村を活性化することができた、と語る菰田に対して、ただの地方公務員にできることは限られている、と語る謎の人物。
菰田に対してお願いしたいことがある、というその人物は………
浅井の後輩で村おこしの心強い協力者、戸川真人であった。
神楽村最後の村おこし、今回も大成功でしたね!!
村全体をテーマパーク化してツアーを企画してしまうなんて、楽しそうです!!
これで宿泊と農業体験、畜産体験なんかも組み合わせたら、ものすごい観光資源になりますよね♪
また今回は父と子の絆も描かれていました。
死別で片親になってしまうというのは、避けようにも避けられないこと。
まだ祖父母や兄弟姉妹に子供のお世話をお願いできればいいでしょうが、そういった環境になくて、自分一人で仕事をしてお金を稼ぎながら、子供のお世話や家事もしなければならないお父さんたちも多くいるでしょう。
母子家庭と違って父子家庭に対する世間の視線や行政からの手当てはまだまだ不十分ですからね。
今回描かれた自然体験ツアーみたいなもので、親子の絆を深めるきっかけにするのも良いですよね。
さて、福本市長がだいぶ追い詰められてきましたね。
神楽村の村おこしはこの第5話まで。
残り2話は福本市長との戦いが描かれるのでしょうか?
どこかに建設する必要がある最終処分場と、豊かな自然から頂く恵みに感謝しながら生活している人々のくらしと気持ち。
上手くバランスを取る方法って、きっとどこかにあるはずです。
次回第6話の展開に期待しましょう!!
出演者がガチでやってみた移住体験
第5話ゲスト出演者情報
第1話あらすじ 第2話あらすじ 第3話あらすじ
第4話あらすじ
レギュラー出演者の情報
スポンサーリンク
第4話あらすじ
ナポレオンの村第5話予告編
「ナポレオンの村」第5話
世界陸上などで2週空いてしまいましたが、やっと第5話が放送されましたね。
さて、今週も第5話のあらすじ行きます!!
ナポレオンの村第5話あらすじ
場所は星河市役所の廊下。
地方創生について熱く語る浅井と岬。
そこへ福本市長がすれ違う。
神楽村を廃村にするという福本市長と、村人の想いを第一にと訴える浅井と岬。
農林商工課。
資料を見ながら、神楽村の村おこしの次の一手について話し合う浅井と岬。
余計なことをしてくれるな、という顔をしている山田課長以下、農林商工課の面々。
そこへ一人の男がやってくる。
山梨県の市役所から浅井から村おこしについて学ぶためにやってきた岩田だ。
仕事だから仕方がなくやってきた、という態度がありありと見える、いかにもお役人という感じの岩田。
履歴書を見ると、51歳にも関わらず役職なし。
窓際族なのだ。
岩田と自己紹介をしながら神楽村について考えていたら、岬がとっておきの場所を思いついた。
岩田を連れて神楽村の神主、菰田の元へ行く浅井と岬。
岬が菰田に使われていないもったいない土地や風景があるか聞いてみると、菰田は3人についてくるように言う。
4人で向かった先は、かつて採石場として使われていた洞窟だった。
かつては大量の石を切り出していた場所も、今では人が近寄らない洞窟。
だが狭い通路を入っていってみるとドキドキする。
探検気分を味わうことができる。
顔中汗だらけになっている岩田。
どうやら閉所恐怖症らしいが、仕事だからと我慢してついてくる。
洞窟を進んでいくと、やがて地底湖に出た。
菰田がスイッチを入れると、地底湖を覆うように取り付けられたライトに明かりが点いて、美しく幻想的な風景が広がっていた。
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)
「ステキ~!」
岬が声を上げると、浅井も
「まるでアドベンチャーじゃないか」
岩田も「素晴らしい」
菰田は自分の土地だから自由に使ってもらって構わないと3人に言う。
この洞窟と地底湖をどんな風に活用しようか話し合う3人の役人。
浅井が岩田に意見を求めると、ちょっと口ごもる岩田。
言うのはタダだから、と言われると、地底湖をボートで渡りたいという。
即座に浅井は「いいね!それに決定だよ!」
浅井は洞窟と地底湖を使ったテーマパークを作ることに決めた。
しかも洞窟と地底湖だけではなく、神楽村全体を使ったテーマパークだ。
浅井は自宅に村人を呼んでこの計画について話しをしてみる。
村人も即座に賛成してくれて、計画が進むことになった。
その頃、福本市長は最終処分場計画を一緒に進めている国会議員の国枝と話をしていた。
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)
最終処分場の建設予定地である神楽村の廃村計画が遅々として進まないことに苛立ちの声を上げる国枝議員。
浅井に先手先手を打たれてしまうことを思い出して、悔しそうな顔で拳を握りしめる福本市長。
福本市長の秘書甲田はテーマパーク計画について調べ、アスレチック建設予定地の森の所有者を市役所に呼ぶ。
市長室で福本市長は森の所有者に対して、テーマパークにアスレチックとして無償で森を貸しても一円にもならないという。
市長としては森を公園にして、所有者に対して家賃を支払うということを提案してみる。
しかし森の所有者は浅井が見せてくれる夢に協力したい、私たちは嫌というほど現実を見てきたのだから、と市長の提案を拒絶する。
テーマパーク阻止への打つ手がなくなった市長。
神楽村では村人総出で神楽村のテーマパーク計画が進んでいた。
森にはアスレチックが建設され、コースを案内する地図の印刷や看板の設置も順調だ。
岩田も一緒になって汗を流しているが、どこかまだ本気を出していない感じがする。
仕事が終わり浅井の自宅へ戻ると、岩田が携帯電話で誰かと話しをしている。
どうやら息子が塾へ行かないと駄々をこねているらしい。
とにかく行くように叱る岩田。
浅井は岩田に話を聞いてみると、岩田の妻は2年前に亡くなり、今は9歳の息子と二人暮らしとのこと。
息子からは頼りない父親、と思われてしまって、父子関係がうまくいかずに悩んでいる岩田の様子に、浅井は一肌脱ぐことを決める。
テーマパークの先行無料体験ツアーに岩田親子を招待したのだ。
テーマパークを一緒に回ることで、父と子の絆を深めて欲しいという浅井の願いからだった。
その夜、岩田が家に帰り啓太のために食事を用意したのだが、啓太は父が作った食事を「まずい」と言って食べようとしない。
(ナポレオンの村公式ホームページより引用)
父が作る食事はまずくて食べられないから、コンビニでお弁当を買うと言い張る啓太。
だがそれから岩田はアトラクションの建設も熱心に手伝うようになった。
それからしばらくして、森のアスレチックと洞窟探検のアトラクションが完成した。
先行無料体験ツアーには全国から応募があり、抽選で選ばれた4組の親子と、岩田親子がやってきた。
しかし岩田の息子啓太は乗り気ではなさそうで不機嫌だ。
そんな父と子の姿を見ながら、「喝を入れないと」と何かを企んでいそうな浅井と青年団。
ツアーが始まり、アスレチックを楽しむ親子たち。
だが岩田は実は高所恐怖症も持っているようで、無理して作っている笑顔の下に冷や汗をかいているのがバレバレ。
そんな父の情けない姿に勝手に父を置いて先へ先へと進んでしまう。
ヘトヘトになりながら息子を追いかける岩田。
洞窟の入り口でランチ休憩となり、参加者に神楽米で作ったおにぎりが振る舞われている。
浅井はアトラクション建設に尽力した岩田に、少し早く一番乗りで洞窟に招待した。
洞窟探検に目を輝かせる啓太。
危ないから勝手に進んではいけない、という注意を聞くことなく、やはり父親を置いて1人で先へ進んでしまう。
すると突然、啓太と父親の間の天井が崩れた。
怪我はないようだが、狭い通路は岩でふさがれて、啓太は通路の先に1人取り残されてしまった。
岩を取り除こうとするが、重くて大人の男性2人でも人の力で動かすことはできない。
啓太がいるところに行くためには、ゴール地点からコースを逆に戻るしかないという浅井。
急いでゴール地点へ向かうが、そこは空気を取るためと採った石を運び出すための大きな穴が開いている場所だった。
啓太のいる場所へ逆戻りをするためには、そこから10m程下にある採石場の底へ降りるしかない。
源さんがロープを持ってきたが、そこにいる人数で上からロープを持って降りられるのは1人だけ。
岩田に降りるように浅井は言うが高所恐怖症の岩田は躊躇する。
でも心細い思いをして待っている息子のために、恐怖心を乗り越えて下りることに決める。
ロープを体に巻いて下りる岩田と、それを上から引っ張って支える浅井、源さん、戸川と見守る岬。
すると突然、洞窟の中を照らしていた電気が消えてしまった。
福本市長の秘書がブレーカーを落としている。
突然暗くなって、おびえたような顔になる啓太。
そんな啓太のところにたどり着くために、高所恐怖症と闘う岩田と、岩田を支える男3人。
ロープで吊られただけの大人の男性を安全に下に降ろすのは男性3人がかりでも結構大変です。
何とか上で踏ん張って無事に地底へ岩田を下すことができました。
アトラクションのコースを逆に進み、地底湖をボートで進む岩田。
「啓太!どこだ!!」
「お父さん?お父さん!!」
するとなぜか啓太の周りを走り去る、父岩田ではない人影が!?
ここって通路が塞がれて人が入れないんですよね??
啓太をボートに乗せて、外へ出られるゴール地点へと向かう。
地底湖のクルージングに目を輝かせる啓太。
ゴール地点にたどり着くと、啓太はそこにおいてある宝箱に駆け寄った。
「開けてごらん」
なぜか通路の方からやってくる浅井。
あれ?上からロープで下りないと地底には来られないのでは??
実はこの事故は、岩田父子の絆を深めるために、浅井と村の青年団が仕組んだことだったのだ。
啓太が宝箱を開くと、そこには2枚の紙が。
父と子、1枚ずつ手に取って開くとそこにはこんな言葉が。
「3つのごめんなさいと、1つのありがとうを伝えよう」
ごめんなさいとありがとうをそれぞれ伝え合った父と子。
父の食事をまずいと言い続けていたのは、仕事で疲れて帰ってきた父に、食事を作る負担をかけまいとする気遣いだったことがわかった。
泣きながら抱きしめあって和解する父と子。
そこへ怒りの形相でやってくる福本市長。
安全管理について問いただそうとすると、浅井達は事故はわざとやったもので、地盤の安全性の調査はちゃんとやっている、ブレーカーを落としたのも自分たちではない、と一蹴する。
すると菰田がやってきて市長に言った。
「今回は邪魔をしなかったようで安心したよ」
自分は何もしていない、という市長に対して、
「確かにあなたは何もしなかった。
だが、助けようともしなかった。
それは、人の上に立つ人の器とは思えない」
何も言い返すことができない市長。
神楽村テーマパーク化の話題はマスコミの話題に上り、ツアーの予約は数か月先まで埋まることに。
岩田父子の絆もちゃんと写真入りで雑誌に掲載されていました。
岩田は自分でツアーを企画した、と浅井に報告。
浅井のお陰で変わることができた、村おこしはお金ではなく人の心が大切だということに気が付いたと、感謝の言葉を伝える岩田。
星河市役所を去っていく岩田の後姿を見ながら岬は浅井に、1万か所の限界集落を回る必要がなくなったという。
同じ志を持つ同志を見つけることができたから。
夜。菰田の自宅。
浅井のお陰で村を活性化することができた、と語る菰田に対して、ただの地方公務員にできることは限られている、と語る謎の人物。
菰田に対してお願いしたいことがある、というその人物は………
浅井の後輩で村おこしの心強い協力者、戸川真人であった。
ナポレオンの村第5話感想
神楽村最後の村おこし、今回も大成功でしたね!!
村全体をテーマパーク化してツアーを企画してしまうなんて、楽しそうです!!
これで宿泊と農業体験、畜産体験なんかも組み合わせたら、ものすごい観光資源になりますよね♪
また今回は父と子の絆も描かれていました。
死別で片親になってしまうというのは、避けようにも避けられないこと。
まだ祖父母や兄弟姉妹に子供のお世話をお願いできればいいでしょうが、そういった環境になくて、自分一人で仕事をしてお金を稼ぎながら、子供のお世話や家事もしなければならないお父さんたちも多くいるでしょう。
母子家庭と違って父子家庭に対する世間の視線や行政からの手当てはまだまだ不十分ですからね。
今回描かれた自然体験ツアーみたいなもので、親子の絆を深めるきっかけにするのも良いですよね。
さて、福本市長がだいぶ追い詰められてきましたね。
神楽村の村おこしはこの第5話まで。
残り2話は福本市長との戦いが描かれるのでしょうか?
どこかに建設する必要がある最終処分場と、豊かな自然から頂く恵みに感謝しながら生活している人々のくらしと気持ち。
上手くバランスを取る方法って、きっとどこかにあるはずです。
次回第6話の展開に期待しましょう!!
出演者がガチでやってみた移住体験
第5話ゲスト出演者情報
第1話あらすじ 第2話あらすじ 第3話あらすじ
第4話あらすじ
レギュラー出演者の情報
スポンサーリンク
コメント 0